【簡単3ステップレシピ】果物と甘酒で簡単シャーベット

1.まさかの夏バテ⁈

猛暑日が続いており、まさかの最高気温が40度を超える地域もあるそうですが、みなさん夏バテはされていませんか?

発酵生活を始めてから、こどもはもちろん、私自身も風邪をひくことなく過ごしていたのですが、先日まさかの夏バテになったかも⁈と思うことがありました。

夏バテの症状として、倦怠感と食欲不振が代表的ですが、実は他にも頭痛や微熱、眩暈や吐き気、思考力の低下など、夏バテの症状は様々です。

我が家は2人の幼いこどもがいるので、天気のいい日はできるだけ外で遊ばせてあげたいなと思うのですが、暑すぎてなかなか外で思いっきり遊ぶということができずにいます。

なので、朝いつもより少し早く起きて、娘と一緒に散歩をすることにしました。

脱水にならないように水分補給をしっかりしながら、途中で神社にお詣りをしたりお花を愛でたり、恐らく1時間弱散歩をして帰宅したら、全身がだるくて仕方ないのです。

2.甘酒で回復

食欲も全く無く、「とりあえず横になりたい」と思ったのですが、横になる前に冷蔵庫にある甘酒を一口だけ食べました。

そして横になりながら、

「もしかして夏バテ⁈何で今日はこんなにしんどいんだろう…」

と考えていると、ある事に気づきました。

私は3食の中で、朝ご飯が1番好きで、朝起きた直後でもモリモリご飯を食べれる人なので(主人には「よく起きてすぐにそんなに食べれるね」といつも呆れられています)、朝ランをするときも朝ご飯をしっかり食べてから走っています。

しかし、この日は、気温が上がる前に外に出たかったため、朝ご飯を食べていなかったのです。

そんなことを考えていると30分程でだるさが治まり、そのことも相まって「甘酒を食べていなかったから夏バテになってしまった」と自分の中で解決しました。

そこから、朝起きてすぐに朝ご飯を食べられないときは、甘酒だけは一口パクっと食べるようにしています。

3.果物と甘酒でシャーベット

そんな夏バテにも効果のある甘酒ですが、夏の果物と掛け合わせることで、季節限定の贅沢スウィーツに大変身します。

我が家は毎年お盆に大きなスイカを頂くのですが、そのまま食べるだけでは飽きてしまうので(贅沢なことを言いすみません)今年は甘酒と混ぜてシャーベットにしました。

暑い外から帰宅後、シャワーを浴びて「スイカのアイスあるよ~」と出すと、こども達は大喜びです。

暑いときはどうしても冷たいものを食べたくなってしまいますが、冷たいものばかり食べすぎてしまうと胃腸の機能が低下してしまうので、甘酒を入れることで腸内環境を整えることができます。

夏バテ対策にもなる甘酒シャーベット、ぜひ、作ってみてください。

4.簡単3ステップレシピ

①果物と甘酒をブレンダーで混ぜる。
②ジップロックに入れて凍らせる。
③3時間程で食べられます。

甘酒を入れる割合は、果物の量と好みにもよるのですが、私はスイカ300g程度に対して大さじ2くらい入れました。

スイカのみずみずしさも残りつつ、甘酒の甘みでコクが出る感じでした。

今回はスイカとサンゴールドキウイでシャーベットをつくり、スイカバーをイメージして2層に盛り付けをしてみました。

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夏に美味しい果物と甘酒を混ぜて凍らせるだけでつくれる冷たくて美味しいしゃりしゃりシャーベットはいかがでしょうか?